もう独身はこりごり!? 風邪で気付いた、中居正広の憧れの女性像
破局と復縁報道が繰り返され、気づけば最初のスクープから6年が経過しようとしているSMAP中居正広&倖田來未カップル。昨年末も中居の二股疑惑が報じられた直後に、倖田の左手薬指にはめられた指輪から「まだ進行中」との説が流れるなど、もはやどっちに転んでもいいのでは......と思ってしまうこの二人。
そんななか、12日放送のラジオ『Some girl' SMAP』(ニッポン放送)で、風邪をこじらせた話を披露した中居。独身男性には身につまされるようなちょっぴりつらい体験をしたようだ。
きっかけは、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)スタッフやマネジャーを交えての新年会。他メンバーのマネジャーだけでなく飯島マネジャーまで登場するなど、いつの間にか大人数の宴会に発展してしまったという。結果、調子が狂ったのか気を遣いすぎたのか、「そっからおかしくなっちゃったんだよね~」との言葉どおり、翌日には風邪の症状が出てしまった。
病院に行って薬をもらっても症状は治まらず、熱を計ってみたらなんと39度2分! 咳もとまらないし鼻水も出るしで、さすがに「やべえ、インフルエンザかな?」とマネジャーに助けを求めるも、休日のためか電話に出ない。しかたなく119番で休日診療の病院を教えてもらって自力で向かったところ、今度は待合室で1時間以上待たされたというから、なんとも気の毒な話だ。
結局、点滴治療後に薬をもらい、大量の菓子パンとスポーツドリンクを買い溜めして家路に着いたというのだが、そのとき感じたのが
「メシ、誰か作ってくれよ~!」という切実な思い。
「料理なんてできるもんじゃないし。(略)パンばっか食ってたね。パン食っちゃ薬飲んで、パン食っちゃ薬飲んで、みたいな」
なぜか食欲だけはあったようで、ひたすら食べまくり、20個のパンも2~3日で消化したという。また、オレンジジュースで薬を流しこむという暴挙にも出ていたようで「水で飲まなきゃいけないっていうんだけども」と振り返りつつ、ふと思い出したのが友達の体験。
「俺の友達が『結婚してよかった』って思ったのが(略)薬飲むときに白湯が出てきたんだって。『おいおい、俺、白湯で飲んだことねぇよ』って(笑)」
独身男性が病気になると人恋しくなって結婚願望が強くなる......というが、もしや中居も同じパターンにはまったのだろうか? とは言え、ちょっと変わっているのが好みの"看病スタイル"。
「もう悪口言いながら来てくれたほうが楽だと思う。『マジで!? なんで私が行かなきゃいけないの』って」
「『洗濯はしないけど料理ぐらいだったら作ってあげるよ』。で、作ったら作ったで『もういいよね? ほんっとすっごいめんどくさい。そんじゃあね、バイバイ』って言ってくれるぐらいの子のほうが楽だね」
「とりあえず今晩のメシだけ! って」
果たしてツンデレが好みなのか、単に家政婦が欲しいだけなのか......。これまでにも「ひとりの時間が絶対欲しい」と言い続けている中居だけに、例え病気になっても「ずっとベッタリは勘弁」のスタイルは変わらないよう。やっぱりまだまだ結婚は遠い?