大桃復活、麻木落日…山路氏は“不倫ジャーナリスト”転身? (夕刊フジ)
タレントの大桃美代子(45)が、昨年末に勃発した元夫でAPF通信代表の山路徹氏(49)を巡る麻木久仁子(48)との“女の争い”から、見事な復活を遂げている。
「これは、山路さんから大桃さんへの遅くなった“慰謝料”ですよ。忘れられかけていた大桃さんを結果的に騒動で再び表舞台に引っ張り出したのは山路さんですから」と話すのは民放の情報番組プロデューサーだ。
実際、立ち直りは早かった。1月21日、NHKの朝番組にゲスト出演して、「大学院で去年の10月からアグリビジネス(農産業)について学んでいます」と近況を明かし、NHKラジオにも出演。今月は3日に東京・赤坂の豊川稲荷で林家三平一家らと節分の豆まきを披露。15日には大丸東京店で開幕した「もちもち米粉スイーツフェア」で、自身がプロデュースした「桃米ロール」をハツラツと販売する姿がワイドショーをにぎわした。
一方の麻木は、ギャラを山路氏に貢いでいたことがバレた上に、レギュラー番組2本を事実上降板。お得意のクイズ番組からのお呼びもすっかりかからなくなった。
「勝負の分かれ目は、麻木、大桃それぞれの会見だった。麻木は弁護士を伴った会見で山路氏と婚姻関係を否定。『婚姻関係が破綻していれば不倫ではない』とまで強弁したが、後から独りで会見した大桃の反論で、“麻木のウソ”が白日のもとに晒された。もとはといえば、大桃がツイッターで不用意な発言を書き込んだことが発端だが、見事な逆転劇」と話すのは芸能評論家の肥留間正明氏。
懲りてないのは山路氏で、いまも高級なクルマを乗り回し、女性との食事も変わりなく、相変わらずモテモテという。
20日には「サンデー・ジャポン」(TBS系)に2回目のゲスト出演。沢尻エリカ(24)とスペイン人男性の不倫の意見を求められると、「高城(剛)さんが離婚するなら本当のことを言いなさい、といったのはこのことだったのか」と、いっぱしの“不倫ジャーナリスト”に。
さらに、山路氏が「買ってきました」と大桃がプロデュースしたロールケーキをスタジオで振る舞うと、女医タレントの西川史子(39)から「面白半分で持ってくるなんてすごいムカツク」と、ひんしゅくを買っていた。