ジャニーズ特集

2011年2月27日日曜日

涙から悪女ならアッパレ! エリカ様は何を語るか (夕刊フジ)



涙から悪女ならアッパレ! エリカ様は何を語るか (夕刊フジ)

離婚騒動で明言を避けてきた女優、沢尻エリカ(24)が週明けの28日、新CMの記者発表に登場する。またもマスコミを巻き込んで、いったい何を語るのか。

4月8日に25歳になる沢尻。24日放送の日本テレビ系「ミヤネ屋」では、世界一周の一人旅計画をぶち上げ、「25都市を目標に、スリランカとかエジプトも周ろうかな」とあっけらかん。離婚協議中の夫、高城剛氏(46)が24日に出版した著書『私の名前は高城剛。住所不定、職業不明。』(マガジンハウス)にも触れ、「3月1日に出版記念イベントをやるみたい。なんで私には招待状来てないの? ちょっと乱入しちゃおうかな」と予告した。

関係者によると、沢尻はもっと予測不能な行動に出ようとしていた。

「沢尻は24日、78歳になる高城氏の母親にいきなり『会って話をしたい』と電話で来訪を告げ、会えなかったというのです。目的は不明ですが、離婚をめぐる騒動で何か相談したかったんでしょうか」

高城氏はすでに離婚届に押印した上で「もう渡してある」と告白している。あとは沢尻が出せば済む話。「沢尻は高城氏が何か暴露するのでは、と恐れているフシがある。義母と接触を試みたのはその口封じだったのでは?」(芸能リポーター)といった見方も。

一部で報じられたスペイン人大麻インストラクターとの関係で高城氏が情報を握っていることも考えられる。会見で注目されるのは、離婚問題だけではなさそうだ。

沢尻は今年1月23日にエステのイベントで会見した際、白い清楚なスーツ姿で登場した。たかの友梨氏が、「エリカは父親や兄を亡くし、日本のことが分からない母がいるだけ…」と紹介すると、映画さながらの“1リットルの涙”が堰を切って、反省ぶりをアピールした。新CMでは“悪女”がテーマのひとつといわれる。“涙のエリカ”から一転して“逆ギレ”なんて演出だったら女優としては大したものだが…。