ジャニーズ特集

2011年3月15日火曜日

セレブ、米芸能界、韓流タレント…相次ぐ支援や寄付の呼びかけ (夕刊フジ)

セレブ、米芸能界、韓流タレント…相次ぐ支援や寄付の呼びかけ (夕刊フジ)

セレブ、米芸能界、韓流タレント…相次ぐ支援や寄付の呼びかけ (夕刊フジ)

ボランティア意識が高い米芸能界や韓流タレントから、支援や寄付の呼びかけが相次いでいる。

音楽家のオノ・ヨーコ(78)は自身のブログとツイッターで「愛せる限り、お互いに助け合いましょう」と呼びかけた。歌手のレディー・ガガ(24)、タレントのパリス・ヒルトン(30)らが支援を呼びかけているヤフーにはチャリティーの口座が設けられ、すでに1億円の募金が集まっているという。

韓流タレントの間にも日本以上にボランティア活動が根付いている。

ペ・ヨンジュン(38)は14日、溝畑宏観光庁長官に10億ウォン(約7200万円)の寄付を申し出た。日本赤十字社を通じ、被災者に届けられる。ヨン様はホームページで「被災された方々の安否が心配でテレビの前を離れられません。心を痛めています」とメッセージ。「私に何ができるのか最善策を考えていきます」と記していた。

イ・ビョンホン(40)もHPに「これ以上の犠牲や不幸がありませんように、私も韓国の地から祈っています」とのメッセージ。俳優・歌手として日本でのファンが多いリュ・シウォン(38)は「何らかの方法で支援できないか検討中」(所属事務所)だという。

「タレントはファンによって支えられている。一度は舞台で被災者たちと会っているはずだし、テレビでいつも応援してくれている被災者たちがいるかもしれない。いまこそ芸能界が一致団結し支援を考えるべきだ」と芸能評論家の肥留間正明氏。

こうした中、日本では歌手のGACKT(37)が、所属事務所を通じ復興支援のため災害義援金を募る基金を立ち上げ、女優の藤原紀香(39)、大リーグ・エンゼルスの高橋尚成投手(35)ら著名人が賛同し、企業にも参加を呼びかけている。