ジャニーズ特集

2011年3月5日土曜日

南野陽子「スケバン婚」オノロケ連発会見

南野陽子「スケバン婚」オノロケ連発会見



3日にIT関連会社社長のAさん(39)と結婚、挙式した女優、南野陽子(43)が4日、東京・有楽町のニッポン放送で会見した。一世を風靡した“スケバン刑事”の手にはヨーヨーではなく、合計4.5カラットのダイヤの婚約指輪がキラリ。「やっぱり私は(晩)婚だったぜよ」と笑わせ、タレントの萩本欽一(69)似という年下の夫には「浮気は許さんぜよ」としっかり予防線を張り、アラフォー婚の貫禄を見せた。

23歳でプロポーズしてくれた人と結婚する-。代表作「スケバン刑事II」で主人公・麻宮サキを演じていたころから口にしていた夢が、ついにかなった。

右手薬指には3日に京都・平安神宮で挙げた挙式でもらったばかりの結婚指輪。左手薬指には、中央に3・2カラットの大きなダイヤが輝く合計4・5カラットの米高級ブランド、ハリー・ウィンストンの婚約指輪が輝き、こちらはナント、最低でも1300万円というゴージャスさだ。交際中、「43年間、この指は空けてあった」とAさんに向かってたびたび口にしていたといい、「相当頑張ってくれたようです」とノロけた。

Aさんとは昨年9月、焼き肉店で、共通の知人を通じて知り合った。互いに焼き肉好きの“肉食系”だったことから、おいしい肉につられて何度か食事。デートを重ねるうち「誠実な方で、関西人同士お話してても楽しいし、行動力もある」と惹かれていったという。

Aさんは幼い頃から剣道をたしなみ、体格はがっしり型。「身長は1メートル72、73ぐらい。笑ったら目が垂れて、萩本欽一さんに似てる」とはにかんだ。

プロポーズは年明け。それまで何度も「家族になりましょう」と言われていたが、「冗談か本気かわからなかった」と苦笑い。正月にAさんの実家でAさんの両親に会ったことで、真剣な気持ちを感じたという。その後、再度の「家族になりましょう」の言葉に心を決めた。

すでに同居中で「呼び方は名前で。~ちゃん、とか。もういいですよ。おばさんなんですから」と顔を赤くした。「子供は自然に任せる」という。

いくつかの恋に破れ、つかんだ幸せ。会見中、笑い、恥ずかしがり、ドスをきかせたアラフォーの新婦は、同年代の未婚女性に向け「あきらめることなく、ガツガツすることなく、そのままでいれば、ちゃんと出会えるときには出会える」と力強くエールを送った。