ジャニーズ特集

2012年2月29日水曜日

勝手にデキ婚 赤西仁守るジャニーズ事務所の不思議

勝手にデキ婚 赤西仁守るジャニーズ事務所の不思議

黒木メイサ(23)とのデキ婚で大ヒンシュクの赤西仁(27)。芸能界から追放されてもおかしくない。

ところが、11日に仕事先のロサンゼルスに向かう際にも囲み取材ににこやかに応じ、13日放送のWOWOWのグラミー賞独占中継のコメンテーターもソツなくこなした。悲愴感はちっとも感じられない。

赤西の“掟破り”にジャニー喜多川社長や先輩の東山紀之は厳しい言葉をぶつけたが、事務所は契約解除などの処分はしない方針だ。

「ジャニーズ事務所は女性誌やスポーツ紙など、普段から付き合いのあるメディアに『赤西をおとしめるような報道は避けて』とお願いしたそうです。グラビアやカレンダーがあるから、出版社はこの手の要請を断れない。“デキ婚”は“電撃婚”といった言葉に置き換えられているし、メイサを主語にした記事が目立つようになった。『メイサ批判はOKだが、赤西はカンベン』ということです」(マスコミ関係者)

赤西はKAT―TUNを勝手に抜け、やりたい放題やっているはぐれ者。3月9日から全米ソロツアーをスタートするが、現地では誰も知らない日本人だ。興行的にペイするとも思えない。事務所もサッサと追い出した方がよさそうなものだが。

「タレント赤西に先行投資したカネを少しでも回収したいのでしょう。KAT―TUN時代も含めて、売り出しのために宣伝やらイベントやらいろいろやってきた。タダで放出とはいかない。今後はSMAPの映像管理などをしている関連会社の役員が赤西の活動をサポートしていくそうです」(芸能ライター)

何か恥部でも握られているのかと勘繰りたくなる。