中島知子はこうやって洗脳された?暗い個室に閉じ込めて10時間説教
オセロ中島知子(40)のマンションに転がり込んでいる女霊能者A(43)は、麻布台の高級カラオケ店「フェスタ飯倉」を“洗脳現場”にしていた。相方の松嶋尚美が挙式する08年6月から8月にかけて集中して店に行っている。特に6月は15回も訪れた。オープンの夕方5時から閉店する翌日明け方まで、10時間以上居座ることもしょっちゅうだった。
かつて歌手を目指していたAの歌声はプロ並みという。しかし、「フェスタ飯倉」に連日通い詰めたのは、カラオケに興じるためでも高級料理に舌鼓を打つためでもなかった。目的はズバリ、中島を家族や友人から切り離し、自分だけに目を向けさせること。そして正常な判断力を失わせることだ。
実際、中島とAがカラオケをしている姿はほとんど目撃されていない。
「暗い部屋で何時間もずっと2人でボソボソ話しているのです。一応、曲は入力するものの、BGM代わりに流すだけで、歌っている様子はありませんでした。Aさんは無類の肉好きと報じられていますが、店ではそんなこともなかった。料理や酒のオーダーがほとんどない日もあり、10時間の滞在でアップルタイザーとバイオレットフィズを2杯ずつ、それとかんぴょう巻きなど軽食しか食べない日もありました。それでも部屋代が1時間5000円しますから、お会計は毎回6万~7万円近かった記憶があります」(元店の関係者)
Aはマインドコントロールしたい相手に、「あなたの周りにいる人はすべて敵。私以外はね」と何度も教え込むという。そのために何時間も中島をカラオケの個室に閉じ込めたのだろう。
「精神科の治療で、医師がカウンセリングを繰り返しているうち、患者が医師に無性に会いたくなったり、恋愛感情を抱いたりする『転移』が表れることがあります。中島さんはAさんに長時間悩みを聞いてもらい、アドバイスしてもらっているうちに、そんな状況に陥ったのかもしれません」(精神科医の和田秀樹氏)
カルトみたいに凝った洗脳方法。Aはどこで学んだのか。
オセロ中島知子(40)のマンションに転がり込んでいる女霊能者A(43)は、麻布台の高級カラオケ店「フェスタ飯倉」を“洗脳現場”にしていた。相方の松嶋尚美が挙式する08年6月から8月にかけて集中して店に行っている。特に6月は15回も訪れた。オープンの夕方5時から閉店する翌日明け方まで、10時間以上居座ることもしょっちゅうだった。
かつて歌手を目指していたAの歌声はプロ並みという。しかし、「フェスタ飯倉」に連日通い詰めたのは、カラオケに興じるためでも高級料理に舌鼓を打つためでもなかった。目的はズバリ、中島を家族や友人から切り離し、自分だけに目を向けさせること。そして正常な判断力を失わせることだ。
実際、中島とAがカラオケをしている姿はほとんど目撃されていない。
「暗い部屋で何時間もずっと2人でボソボソ話しているのです。一応、曲は入力するものの、BGM代わりに流すだけで、歌っている様子はありませんでした。Aさんは無類の肉好きと報じられていますが、店ではそんなこともなかった。料理や酒のオーダーがほとんどない日もあり、10時間の滞在でアップルタイザーとバイオレットフィズを2杯ずつ、それとかんぴょう巻きなど軽食しか食べない日もありました。それでも部屋代が1時間5000円しますから、お会計は毎回6万~7万円近かった記憶があります」(元店の関係者)
Aはマインドコントロールしたい相手に、「あなたの周りにいる人はすべて敵。私以外はね」と何度も教え込むという。そのために何時間も中島をカラオケの個室に閉じ込めたのだろう。
「精神科の治療で、医師がカウンセリングを繰り返しているうち、患者が医師に無性に会いたくなったり、恋愛感情を抱いたりする『転移』が表れることがあります。中島さんはAさんに長時間悩みを聞いてもらい、アドバイスしてもらっているうちに、そんな状況に陥ったのかもしれません」(精神科医の和田秀樹氏)
カルトみたいに凝った洗脳方法。Aはどこで学んだのか。